カラスの一日
カラスは1日をどのように過ごすのか・・・。
簡単にいうと
早朝:住宅地や繁華街のゴミを食べる
昼間:樹木の多い公園などで過ごす
夜間:森の中で群れになって寝る
こんなかんじだと思われます。
日中、公園にカラスが多いのはエサがあるからなんだそうです。
公園にはハトなんかがいて餌をやる人がいます。
その餌をめあてにカラスも公園に足を運ぶみたいなんですね。
カラスはハトよりも賢いので、餌を横取りするなんてことは朝飯前☆
餌があると知ってるからこそ集まってくるようです。
そして、夜になると群れになって森で寝るようです。
巣ではなく(繁殖期を除く)森の高い木の枝にとまって眠ります。
ねぐらの森に帰ってくるのは、大抵日暮れの1時間前。
曇りや雨の日は帰りが早いことから、明るさが関係しているようです。
ねぐらに向かって飛ぶときは、群れになって飛ぶのではなく、つがいで飛んでいきます。
ですから、群れで暮らしているように見えますが実際はつがいで暮らしているようです。
さしものねぐらはマンションの様なものなのかもしれませんね。
参考:わたしのカラス研究(柴田佳秀著)
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